当サイトを閲覧いただき、ありがとうございます。
ナニサマは「客」を評価する口コミサイトです。
当サイトに口コミとして取引の実態が共有されることで、それを見たサイト利用者が良いお客様からのお仕事を安心して請けることができ、一方でトラブルを起こすような悪質な客との取引は避けられるようになります。
みなさまの口コミはサイトを利用する方にとって公共性と公益を兼ね備えた価値ある情報です。
せっかく取引の実態を共有していただいたのに、行き過ぎた表現のせいで削除依頼を受けてしまうようなことは避けたいと思っています。
また情報を共有していただいた投稿者様自身の安全を守るためにも、トラブルを起こしかねない書き込みにご注意いただけるよう、名誉毀損や誹謗中傷に該当するもの、該当しないものを明示し、ガイドラインを定めました。
ぜひご確認いただき、投稿の際にお役立てください。
名誉毀損について
以下の要件をすべて満たす場合、名誉毀損となります。
不特定または多数の前で発言する。
インターネットへの書き込みは不特定または多数の前での発言と扱われます。
※とはいえご安心して書き込みいただけます。こちらについては後述で解説します。
事実を摘示する。
何らかの事実を公表することです。事実でない場合は侮辱になります。
※こちらも安心して書き込みいただけるよう、後述で解説します。
他人の名誉を毀損する。
他人の社会的評価を下げる言動が当てはまります。
しかし、口コミサイトの投稿で名誉毀損を成立させるのは難しい。
では、不特定多数の前で真実を公表し、相手の間違いを批判すると、全て名誉毀損になってしまうのでしょうか？
そんなことはありません。
それでは口コミサイトやSNSなどで事実を公表し間違いを正すことも、他者の違法行為を告発することもできなくなってしまいます。
実は、口コミサイトの投稿内容が事実であれば、名誉毀損を成立させるのは難しいのです。
理由は以下で解説していきます。
口コミサイトの投稿が名誉毀損にならない理由。
インターネットなど不特定多数の前で事実を公表しても、名誉毀損に当たらない場合があります。
キーワードは「公共性」「公益性」「真実」。
これらの要件を満たしている場合、その発言は名誉毀損にはなりません。
公共性
投稿された口コミが公共の利害に関するものごとの場合、名誉毀損には当たりません。
政治家、公務員、医師、弁護士、宗教家、有名企業の幹部など、口コミの対象が社会的な影響力がある投稿は、公共の利害に関するものとして扱われます。
当サイトには政党や自治体、医療施設を含む全法人の情報が網羅されており、それらに対する口コミは、公共性が高いと扱われるでしょう。
公益性
口コミが公益性を図る目的であった場合も、名誉毀損には当たりません。
当サイトは、より良い顧客を探す、または不当な不利益をもたらす法人との取引を未然に防ぐための情報共有の場です。
サイトの性質上、誹謗中傷が含まれていない事実の書き込みは、公益を図る目的で投稿されたものであると認識されます。
真実
公共性や公益性を目的とした投稿であり、そのうえで、その投稿内容が事実である場合、名誉毀損には当たりません。
意見や評論も名誉毀損にならない
これらに加え、意見の表明や評論、個人の感覚的な感想も名誉毀損にはなりません。
名誉毀損は不特定多数の前で事実を摘示した場合に成立するも。
例として「星の数をすべて1つにする」などは事実の摘示をしておらず、あくまで個人の感覚的なものになるので、名誉毀損は成立しません。
誹謗中傷について
侮辱、悪口、容姿を罵倒する、人格の否定する、脅す、嫌がらせなど、デマや嘘の情報などで他人の名誉や人格を攻撃し、傷つける行為は誹謗中傷です。
口コミの内容に誹謗中傷が含まれている場合、削除の対象となるばかりか、悪質であれば書き込みされた方が開示請求を受けてしまうことも考えられます。
誹謗中傷の書き込みはご遠慮ください。
投稿内容のガイドライン
インターネットに口コミを投稿する際、書き込んで良いことと、書き込んではいけないことをリスト化しました。
ご確認いただき、投稿にお役立てください。
書き込んで良いこと
◯事実
◯公益性を目的としている
◯公共性がある
◯個人の感想
◯批判
書き込んではいけないこと
または書き込み時に注意すべきこと
✕嘘
✕個人名
✕過度な攻撃性
✕悪口
みなさまの口コミは公共性と公益を兼ね備えた価値ある情報です。
当サイトへ投稿いただいたみなさまをトラブルから遠ざけ、安全と安心を保証するためにも、せっかく投稿いただいた口コミを削除から守るためにも、ぜひガイドラインをご参考にしていただき、ご投稿くださいますようお願いいたします。